単元別基礎マスター講座

①コンセプト

『結局、暗記していませんか?』

習ってきた範囲の宿題をひたすらしながら、気がつけば、最後は解き⽅を無理やり覚えにかかってはないでしょうか?
テキストやノートを⾒ながら、、、。
そして、テキストの解答を⾒ながら、、、。

算数をあたかも暗記科⽬のように勉強している⽣徒が実に多いのです。
当然、暗記すべきことや暗記しておいた⽅がいいものもあります。
しかし、そうやって学習したものはなかなか定着せず、また〝覚え直し〟の勉強を繰り返す。

この単元別基礎マスター講座では、YouTube【受験Lab 講義チャンネル】の基本講義を踏まえ、さらに応⽤⼒が養えるよう実践的問題で深く学習していきます。

②⼊試レベルまでを意識したインプット講座《15講座》

レベル
基本〜標準

構成
講座により問題数や講義時間が異なります。
詳細はお問い合わせください。
料⾦:9000 円〜15000 円(税別)
※要諸費⽤

受講資格
原則、⼩学4、5年⽣
ただし、復習や弱点補強として6年⽣でも受講可能。

各講座概要と受講時期
1、『計算(単位換算も含む)』4⽉開講
計算問題を「たかが計算」とおろそかに考えている⽣徒が多いですが、そのような⽣徒ほど計算⼒で算数全体の得点⼒を下げています。
計算は算数解法の基本。

この正確性、早さ、テクニックによって、問題全体の⾒え⽅も変わる!
漫然と⽇々繰り返している計算練習からの脱却を図っていきます。

2、『割合と⽐①(連⽐・逆⽐・⽐例式・相当算)5⽉開講
割合は中学受験算数の柱となる図形問題や速さの問題を解く上で、なくてはならない概念です。
これを使いこなすことで、問題の難易度をグッと引き下げることができます。
よって受験Labでは重要単元と位置づけ、早い段階からの習得に⼒を⼊れます。

3、『割合と⽐②(濃度・損益売買)6⽉開講
割合問題の中でも濃度の問題、商売の損益売買問題は、テストでも単独で登場する頻出かつ重要なテーマです。
何度も解いているのにできないその苛⽴ちを、本講座で解消してください。

4、『速さ①(旅⼈算・ダイヤグラム)』6月開講
速さは図形と並び、⼊試に必ずと⾔っていいほど出題される最重要単元。
その中でも旅⼈算は、問題設定をいくらでも変えることができてしまう問題です。
つまり難易度が幅広く、スタイルが多いため、なかなか攻略が難しいのです。
また、多くの⽣徒たちが苦⼿とするダイヤグラムにも時間をかけていき、攻略のポイン トに焦点を当てた講義で⾃信を深めてもらいます。

5、『速さ②(通過算・流⽔算・時計算・⾓速度)7月開講
通過算・流⽔算・時計算は、⼊試では得点源にしないといけません。同じ速さの問題でも旅⼈算との違いは、特徴がはっきりしているところです。
その特徴(ポイント)を抑えて問題に対峙すれば、問題のレベルが上がっても恐れることはないのです。
是⾮、本講座で得意単元にしてください。

6、『平⾯図形①』7月開講
7、『平面図形②』7月開講
⼀⾔で平⾯図形と⾔っても、⾓度、相似、⾯積を中⼼に問題数もすごく多く、受験⽣も ⾃分は何が得意で何が苦⼿なのか把握できていないことが多いくらいです。さらに、受験⽣の⼤多数が苦⼿としている分野でもあります。
平⾯図形の⼊試必須事項は約100 存在します。その中で⾃分には何が⾜りなかったのかを本講座ではっきりさせ、図形で苦しまないようにさせていきます。

8、『⽴体図形①』8月開講
9、『⽴体図形②』8月開講
平⾯図形同様、この単元も超がつくほど苦⼿としている受験⽣が多く、最初から捨てに かかるような受験⽣すらいます。
受験算数は難問もありますが、決して攻略できない単元ばかりではありません。
“センスがない”などと⾝も蓋もない⾔葉で⽚付けるのだけはやめましょう。
皆がそう感じている単元だからこそ、狙い⽬です。
受験Lab では図形問題には特に⼒を⼊れ、圧倒的にライバルに差をつけていきます。

10、『⽂章題①(和差算・分配算・年齢算・平均算・つるかめ算・過不⾜算・差集め算)』7月開講
11、『⽂章題②(仕事算・ニュートン算・やりとり算・消去算)』7月開講
⼊試頻出の⽂章問題が勢ぞろいです。
解法に必要な線分図や⾯積図、表、チャートなどに条件を落とし込み、解答まで持って いくまでを徹底させていきます。
『割合』をマスターしたらすぐに潰しておき、得点源にしてください。

12、『整数問題』8月開講
受験⽣にとっては、イメージしにくい抽象的単元ですが⼊試頻出。
また、知識問題も多く、知っていればこんなに有利なのか!とライバルに細かく差をつ けてもらいましょう。

13、『規則性(数列・植⽊算・⽇暦算・⽅陣算)8月開講
規則性のメインテーマはやはり、数列。
捉え⽅⼀つで計算などの⼿数が⼀つも⼆つも減ります。
書きなぐって数えるのも悪くはないですが、本講座で時間とミスを軽減できるようにしていきましょう。

14、『場合の数』9月開講
受験校によっては出題されるかどうか微妙な単元で、受験⽣の学習優先順位も結構低めです。
しかし、数列や図形もそうですが、今後中学・⾼校数学でも必ず学習するところで逃げることができません。
ここで⼀気にマスターしておき、受験にも数学にも活かすことができるようにしておこう。

15、『論理・推理』10月開講
ほとんどの塾では軽視されがちな論理・推理の分野ですが、他では扱わない題材を豊富に⽤意し、いかなる問題でも対応ができるように指導していきます。
思考⼒が求められるところであるため、様々な⾓度から考えられるような時間にしていきます。

単元別基礎マスター講座 問題例

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