受験コンサルティング

①コンセプト

私は指導者の立場から最も大事にしているのは、受験する各々の生徒の目線で指導いくことです。
きめ細かい受験指導に、画一的な方法というのはなかなか難しいと考えています。
同じ成績、同じクラスの生徒であっても、その学習開始時期やそれまでの成績の推移が違うと指導やアドバイスは変わってきます。
また、同じ志望校であってもその時点の成績や学習習熟度が違うとアプローチも当然違ってくるからです。

それと同じように、親御さんも我が子の教育を考えていく際に塾や参考書なども大切ですが、まずは我が子が今「どんな状況にあるのか?」ということをしっかり把握し、対応していくこと!
これが親の役目であり、そしてお子さんの成長、成績向上への近道となるのです。

例えば、建物でも土台がグラグラでしっかりしていなければ、建てたものが後に崩れ落ちる可能性があるように、お子さんの学習も基礎が大事になのです!
それは私が多くの受験生を見てきて強烈に感じています。
ここでいう基礎というのは、基本問題を繰り返し練習するなどという意味ではありません。
そのもっと前段階である、お子さんが色々な面で学習できる体制が整っているかということです。

お子さんの生活習慣、物事の取り組み方や辛抱強さなどの程度を把握して、心身ともに受験勉強に耐えうる力を培ってあげるのです。
これらの多くは親が担っているものであり、少し気を遣うところかなと思います。
この土台となる学習するための基礎が強ければ強いほど、長丁場の受験勉強に十分対応できる子供になります。
言い方は少し変ですが、親も子もその後が絶対に楽なのです。

しかし、受験生を持つ親御さんがこの基礎に丁寧に時間や力を使わないのは、多くは焦りからです。
「そんな悠長なことをしていると他の子に置いていかれるかもしれない。」
その気持ちはわからないでもないですが、焦らず急がば回れです。

よく塾や予備校でもらう合格体験記などに書かれているのを読んで、「こうすれば合格するのかぁ」とそのまま取り入れて、真似るように勉強させる親御さんがいらっしゃいます。
テキストや取り組み方も「その通りしてみよう」と。
しかし、結果はなかなか同じように出ないことが多いのですが、それはなぜだと思いますか?

それはその体験記に出てくる生徒さんと、ご自身のお子さんが違う子だからです。
当たり前ですが、人はそれぞれ性格や考え方、生活習慣(リズム)、それまでの過程などいろいろ異なることばかりです。
人生の土台が違うのに、上物だけ同じにしても同じシルエットにならないのは明白です。
体験記に出ている生徒さんより、ご自身のお子さんの方がずっと優秀かもしれないじゃないですか?

もっといい方法があるかもしれないのになぜ、真似をしようとするのか?
それはどうしてもその生徒さんと同じ結果がほしいと思ってしまうからです。
「我が子のために!」と思って頑張ることは構わないのですが、過程が違うので同じようにいくとは限りません。
また、たとえスタートラインが一緒であったとしても、結果が違うことの方が圧倒的に多いのです。
もう一度言いますが、他の子とご自身のお子さんが違う子だからです。
参考にできる部分はたくさんあるでしょう。
しかし、なんでも「良い!」と思って取り入れてしまうと、最終的にはお子さんに負担がくるのを知っておきましょう。

受験Labの受験コンサルティングは、俗に言われているご家庭に合ったオーダーメイドの学習プランというものを単純に提示するものではありません。
それだけでは、根本的解決にはならないのを多く見てきたからです。
多くの子供達や色々な塾の指導を見てきて、いかに計画倒れの生徒が多いかを把握しています。
計画と同時にしなければならないこと(=それにより生きた計画となるもの)を一緒に考えていきます。

『魚を買ってくるのはあくまでその場しのぎ。
釣竿とそれに必要な釣り方を知っていれば、ずっと魚は手に入る!』


受験Labの理念にも掲げているように、生徒と親御さんが自ら考えて課題が克服できるようにバックアップしていきます。
応援する伴奏者(コーチ)として、その成果や修正点のチェックを随時していき、志望校合格へと導いていきます。

②受験コンサルの流れ

⑴ヒアリング
はじめに、お子様の現時点の志望校などの長期的目標や成績・生活リズム・悩みなどをメールで頂いた後、電話で詳しくお聞きします。

⑵分析
少しお時間を頂き(1週間以内)、初回のヒアリングを元に分析します。

⑶コンサルティング
現段階で考えられる様々な問題点や目標に向けて必要な対策を提示いたします。月1回の月間スケジュールを立て、随時短期的な実行と見直しを行っていきます。電話でメールでは伝わりにくい部分などもきっちりケアします。