スタッフコラム

チリも積もれば❗️

「朝はバタバタして時間がないから」と言い訳していた朝の時間、今は残念ながら結構ある。

朝の時間を苦手科目など学習時間に有効に遣ってほしい。

僕が言わなくても、朝がいかに学習効率が良いかと言うのは周知の事実。

例えば、国語の読解に苦しんでいる生徒には毎朝読解1問ずつを課している。

チリも積もればで、毎日の効果がいかに凄いかが実感できる。

もちろん、ちゃんとし続けるという大前提。

「いや〜、毎朝長文読解は時間的に厳しいです。」という場合は?

そんなとき、ベストアイテムとして『新聞』!

朝日なら天声人語(約600字)、読売なら編集手帳(約450字)、毎日新聞の余録、日経、、、もしくは各新聞社の社説など、まずどの家庭にも1部はとっているだろう新聞だ。

読解力、語彙力はもちろん、使い方次第で要約力も養成される。

僕は算数、数学講師だが、複数の成功事例を話して勧めていたせいもあって、「授業を受けるより断然効果があった」とさらに続々と何人もの教え子が言っている。

当然それを忠実に実行してきた者だけ。

しっかりやったからに他ならないんだが、効果はやはり絶大。

まず毎日簡単にできる。(休刊日はご勘弁)

しかも、短時間。

早い子なら1分以内で読んで、口頭で要約。

慣れれば、それらをトータル3分以内でできるようになる。

「え〜できないです、うちの子」

それはやっていないだけ。

だから、慣れればできます!って。

大人の読むスピードは1分間に約500〜600字前後。

小学受験生ならこれより少し下がるが、速読力もつく。

中学受験国語の長文読解問題1題の文字数は平均3000文字。

国語全体で中堅校なら5000〜6000文字、トップ校なら8000〜10000文字だ。

つまり、スピードも要求される。

また親が子どもの文章理解と把握力を即共有できる。

そうなると、親は大変?

いくら「これ読解力が付くから読みなさい!」と言っても読まないんです。。。

それは親がその姿勢を見せないと、子どもは新聞に見向きもしない。

だから、親も多少は勉強しないといけない。

そんな時間がない?

そんなわけないと思います。

たった500文字程度読む時間がないなんてありえない。

フィットネス行って、ランチを取りに聞く時間があるなら、、、と言うことです。

凄くお仕事されている大変な方の方がされているかも。

子供を受験、させているんでしょ?

一度、率先して子供と要約の練習を一緒にしてみてはどうだろう。

僕は小さい頃よく、「天声人語を読みなさい!!」って言われていた。

けど、ほとんど読まなかった。

『読んで、、、?  それで、、、?』と子供ながらに思っていたからだ。

今になって親が読むその背中を見せてほしかったとまでは言わないが、せめて読んだあと親からその都度アクションがほしかったなぁと思っていたことを記憶している。

お父さんそしてお母さんは、この文章のどこに注目して、どう感じたんだろうか?また、自分はどう思うんだろう?と。

それだけに親の書いた要約は、むしろ子供にとっては非常に興味深いはずと思う。

それはまるで、運動会でお父さんが全力疾走からダイナミックにコケるまでの姿を見るくらい、興味をそそってしまうのは僕だけか⁉︎

親にはプレッシャーだけど、子供の受験突破を考えれば有意義な時間と思えるかもしれない。

こんな事態だけど家族と一緒にいれる時間がこんなにあるのだから、十分に可能なことだと思う。

それくらいのちょっとしたゆとりのある気持ちを作ると同時に、この急激な時間軸の変化に親子で対応してもらいたいと願う。

子供の今後の人生に間違いなく大きく寄与してくれる朝の3分。

続ければ、人生の宝となってくれるはずだ。

最後に「あの朝の習慣で国語が救われました。〝あの3分〟とは比べものにならないですよ!(笑)」と今でも教え子と笑い話になるエピソード。

ある塾にインパクトだけのくだらん講師がいた。

『俺、どんな問題でも3分で解説できるねん!だから、どんどん質問持ってこい!!』と生徒の疑問点なんてそっちのけ。

ただひたすら解説を一方的にする、オレ様偉いやろ?という擦り込みに勤しむ講師。

教え子曰く、「どうでもいいゴミ解説を聞かされる3分とは比べものにならなかったっす」と。

僕が少々荒いからか、僕の生徒も毒舌なやつが多くて、、、(笑)

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